München ミュンヘン

本場のドイツビールからスイーツ、
ぎゅっと詰まったヨーロッパの中心地

バイエルン州の州都、ミュンヘン。ビール産業や自動車産業が盛んで、ビアレストランではプレッツェルなど伝統料理とともに、おいしいビールが味わえます。人々はバイエルン地方の言葉で“グリュスゴット(こんにちは)”と声をかければたちまち、人懐っこい笑顔で迎え入れてくれるので、おいしいビール片手に旅を楽しみましょう!

sightseeing観光スポット

フラウエン教会
フラウエン教会Frauenkirche

後期ゴシック様式をした、南バイエルン教会圏の首教会。ネギ坊主のような2本の塔が目印です。建設が始まったのは1468年。約20年の歳月をかけ完成されました。伝説となっている“悪魔の足跡”がついた石も必見です。かつてこの地を治めたヴィッテルスバッハ家の地下霊廟もあり、塔に昇ればミュンヘンの街とアルプスの美しい景色を一望することができます。

住所
Frauenplatz 1, 80331 München
TEL
+49-89-2900-820
マリエン広場と新市庁舎
マリエン広場と新市庁舎Marienplatz / Neues Rathaus

街の中心にあり、金色のマリア柱像で知られるマリエン広場。ここは交通の要でもあり、多くの人が行きかいます。その広場にあるのが新市庁舎。ドイツ最大の仕掛け時計グロッケンシュビールが11時と12時に時を打つ様は、ミュンヘンに来たら一度は見たいところ(夏季は17時もあり)。新市庁舎の建物は1867〜1909年に建築され、ネオゴシック様式を見ることができます。

住所
Marienplatz 8, 80331 München
TEL
+49-89-23-300
レジデンツ
レジデンツResidenz

バイエルン王家のヴィッテルスバッハ家は中世、ヨーロッパで大きな力を持っていました。オーストリアのフランツ・ヨーゼフ1世に嫁いだ美貌の后エリザベート(シシー)も、一族のひとり。ここはそんなヴィッテルスバッハ家の本宮殿。建築が始まったのは1385年のこと。ルネサンス様式やバロック様式などが見られ、その印象は華麗。現在、博物館として公開されています。

住所
Max-Joseph-Platz 3, 80539 München 
TEL
+49-89-290-671
ニンフェンブルク宮殿
ニンフェンブルク宮殿Schloß Nymphenburg

その名の由来は“ニンフェ(妖精)のブルク(城)”から。ヴィッテルスバッハ家の夏の居城として建てられた広大な敷地を持つバロック様式の壮麗な城です。左右対称に広がるその様はとても優美。内部にはロココ調の大広間などが見られ、その壮麗さに目を奪われます。ルートヴィヒ1世が描かせた美女36人の肖像画のギャラリーもあり、人気を集めています。

住所
Schlossrondell, 80638 München
TEL
+49-89-1790-80
アリアンツ・アレーナ
アリアンツ・アレーナAllianz Arena

ブンデスリーガの雄、FC バイエルン・ミュンヘンと2部に所属するTSV 1860ミュンヘンのホームスタジアムです。2005年にオープンしたヨーロッパでも最もモダンなサッカー専用スタジアムで、エグゼクティブボックス席、ビジネス席を含め69,901人収容可能。一般席数は66,000席。FC バイエルン・ミュンヘンとTSV 1860 ミュンヘンのグッズショップもあります。ゲームのある日はチームによって、赤か青に光ることでも知られています。

住所
Werner-Heisenberg-Allee 25, 80939 München
TEL
+49-89-2005-0

shopおすすめショップ

ビアレストラン
ホフブロイハウス
ラーツケラー・ミュンヘンRatskeller München

市役所地下の人気レストラン。本場で飲むレーヴェンブロイは美味しさひとしお!

ドイツ各地の市庁舎の地下には、ラーツケラーというレストランを見ることが多く、ここもそんな1つです。マリエン広場にある仕掛け時計で有名な市庁舎の四方に、レストランの入口はあり、地下に進むと大きなホールへたどり着きます。フロアはいくつかのスペースに区切ってあるので、他のビアホールとはひと味違った印象。ラーツケラーロゴのビアグラスにて、レーベンブロイやフランツィスカーナーなど、ドイツビールが楽しめます。またフランケンワインを楽しめるのも嬉しいポイントのひとつです。プレッツェルはソフトタイプで、ビールにもワインにもピッタリ。子豚のローストとポテトの団子や鮭のグリルなど季節に合わせた南ドイツの料理も豊富です。

住所
Marienplatz 8, 80331 München
TEL
+49 89 2199 890
WEB
https://www.ratskeller.com/
ビアレストラン
ホフブロイハウス
ホフブロイハウスHofbräuhaus

大ビアホールでミュンヘンっ子たちとお祭りのように盛り上がる

1589年に設立された、ビアホールの代名詞的な存在。ホールの中央ではバイエルン音楽の生演奏があり、1000席を越える大ホールには、昼夜を問わず、地元の常連客から観光客まで大勢が集います。ちなみに常連客は、集合場所的な小さなボードの下に顔見知り同士が集まって陽気に飲むのが習慣だとか。そんなホールではオクトーバーフェストで知られるハート型のクッキーも販売し、1年中、お祭りの雰囲気が味わえます。ビールの種類は、オリジナル(クラシックラガー)、ドゥンケル(ダーク)、シュヴァルツヴァイス(アロマチック)の3種。それらを店自慢の伝統的なバイエルン料理とともにいただきます。ビールによくあうハムやソーセージの盛り合わせBrotzeit Teller(ブロートツァイトテラー)など、ぜひご堪能を。入口付近にはギフトショップもあります。

住所
Platzl 9, 80331 München
TEL
+49 89 2901 360
WEB
https://www.hofbraeuhaus.de/en/
ビアレストラン
ツム・フランツィスカーナー
ツム・フランツィスカーナーZum Franziskaner

歴史を感じるビアレストランでバイエルンならではの夜を

ドイツビールのフランツィスカーナーを堪能できる1363年創業の老舗ビアレストランです。取材日はスタッフがバイエルン地方の伝統衣装を着てお出迎えしてくれました。そして進んだ奥に広い店内には、オーセンティックなバイエルン地方の香りが漂っています。気取らない雰囲気のなか登場するのは、季節の野菜(取材時はアスパラガス)のソテーや豚スネ肉のグリルなど、バリエーション豊かなバイエルン伝統料理の数々。素朴だけど味わい深い、バイエルンならではの料理はまさにビールにピッタリ!プライベートルームもあるので、大人数の際にはぜひご利用を(要予約)。

住所
Platzl 9, 80331 München
TEL
+49 89 2901 360
WEB
https://www.zum-franziskaner.de/
ビアレストラン
ツム・シュペックマイヤー
ツム・シュペックマイヤーZum Spöckmeier

アットホームなビアホールで伝統的なバイエルン料理とパウラーナービールを

オクトーバーフェスト6醸造所のひとつパウラーナービールを楽しむなら、こちらがおすすめ。マリエン広場に1450年に創業した古くから続くビアレストランで、創業当時から変わらぬ伝統を重んじながら、訪れる人々にあたたかく迎えてきました。その一方で、2009年に建物を改装し、壁面に歴史的な絵や快適な照明を設置しました。ここに来たらやはり、バイエルン地方の料理とビールで舌鼓。ミュンヘン名物の皮をむいて食べる白ソーセージは、食べ方が分からない場合はスタッフが親切に教えてくれます。レバーケーゼという見た目はレバーソーセージでもレバーが入っていない不思議なネーミングのメニューは、ビールによくあいます。入口にはその日のデザートを紹介するショーケースがあるので、食後にゆったりと楽しむのもいいでしょう。

住所
Rosenstraße 9, 80331 München
TEL
+49 89 2680 88
WEB
http://www.spoeckmeier.com/
ワインレストラン
-ファルツァー・レジデンツ・ヴァインシュトゥレーべ
ファルツァー・レジデンツ・
ヴァインシュトゥレーべPFÄLZER RESIDENZ WEINSRUBE

ワイン街道で作られたワインと食材のベストコンビネーションを楽しんで

レジデンツの一角にある1950年設立の本格派ワインレストラン。ホールとプライベートルームがあり、バイエルン王国時代の王室が使用した部屋も。とはいっても堅苦しいことはなく、リラックスして食事が楽しめます。ワインセラーには数万本が常時保管され、おいしいドイツ産のワインをグラスで堪能できます。お店のおすすめのワインはワイン街道にあるファルツ産のものが多く、写真はRiesling(リースリング・白ワイン)とDornfelderのROTWEIN(ドルンフェルダー赤ワイン)。おつまみは、ゲミッシュター・ケーゼ チーズの盛り合わせや、本場のプレッツェルを。また、新鮮な果物のジュースやコーヒーなどもあるので食後のひとときに。

住所
Residenzstraße 1, 80085 München
TEL
+49 89 2256 28
WEB
http://www.pfaelzerweinstube.de/
カフェ
カフェ・タンボジ
カフェ・タンボジCafé Tambosi

歴史ある古城のようなカフェ。天気のいい日はテラスでお茶を

天気のいい季節にはオープンテラスでティータイムが楽しめるオデオン広場付近にある伝統的なカフェ。室内はバロック調の椅子や豪華な鏡などもあり、古城のような趣を感じさせながら、220年以上もの長い時を紡いできました。豊富な種類のコーヒー、ホームメイドケーキやパニーニ・カプレーゼなどイタリアの軽食も提供できる気軽さがここならではのもの。時間に構わず大半の人が注文する、林檎をクレープ状の生地で巻いたアップフェル・シュトゥルーデルにアイスクリームをかけたデザートが人気です。

住所
Odeonsplatz 18, 80539 München
TEL
+49 89 90 18 30 76
WEB
https://www.facebook.com/pg/tambosi.odeonsplatz/posts/?ref=page_internal
カフェ
ゲッターシュパイゼ
ゲッターシュパイゼGÖTTERSPEISE CHOCOLATERIE & CAFÉ

街歩きの合間、おいしいチョコレートでほっとひと息

チョコレート専門のカフェです。昔、八百屋さんだったスペースを2002年に改装してカフェにしたとのこと。自家製のチョコレートのほか、セレクトして仕入れたチョコレートもさまざまに揃っています。またチョコレートだけでなくケーキ型やクッキー、ワインなどお店のコンセプトにあった上質で可愛い食材や雑貨も人気。お土産用のチョコレートを買いながら、小さなカフェスペースで、ホットチョコレートとホームメイドのパイやケーキでひと休みするのもおすすめです。市内の中心から多少離れていますが、街歩きがてらにぜひ。

住所
Jahnstraße 30, 80469 München
TEL
+49 89 2388 7374
WEB
http://www.goetterspeise.info/
カフェ
カフェ・ ルイトポルト
カフェ・ルイトポルトCafé Luitpold

バームクーヘンや自家製ケーキ、チョコレート…洗練されたスイーツの数々を

1888年に創業したパルメンガルテンパッサージュにある老舗のカフェ。ドイツ菓子の代表格、バウムクーヘンの他、ケーキやチョコレートの種類が豊富で、カフェコーナーではビジネスランチも楽しめます。バウムクーヘンは通常は量り売り。チョコレートとホワイトチョコレートで覆われた2種を用意しています。『ミュンヘンっ子お気に入りのケーキ』といわれるプリンツレゲンテントルテは、バイエルン王ルートヴィヒ2世が他界した後、摂政宮となったルイトポルドに使える調理人だったハインリッヒ・ゲオルグ・エルブスホイザー により1886年に考案されたと伝えられるケーキ。ビスケット生地とチョコレートクリームが7段に積み重ねられ、周りはチョコレートで覆われています。そのプリンツレゲンテントルテも絶品なので、ぜひ。

住所
Briennerstraße 11, 80333 München
TEL
+49 89 2428 750
WEB
https://www.cafe-luitpold.de/
デリカショップ
ダルマイヤー
ダルマイヤーDallmayer

チョコレートから高級惣菜まで何でも揃う老舗のデリカショップ

1700年頃に創業した、3世紀に渡る長い歴史を誇る高級デリカショップです。ホームメイドのサラダやハムなどの人気デリカに加え、チョコレート、トリュフ、ジャムやクッキーなども人気です。またダルマイヤーといえば、プロドーモのブランドで有名になったコーヒーを忘れてはいけません。1930年代に親会社で開発された電気コーヒーロースターで、いつでも新鮮なコーヒー豆を買えるようになっています。

住所
Briennerstraße 11, 80333 München
TEL
+49 89 2428 750
WEB
https://www.cafe-luitpold.de/
シューズ
ベアー
ベアーBÄR

自然に歩行するこだわりから生まれたウォーキング用ハンドメイドシューズ

「足にも休息を与えてあげたい」と、機能的なデザインのコンフォートシューズを提供する人気の靴店です。つま先を締め付けると歩き方もおかしくなり自然な歩行がしにくくなるということから、ベアーの木型を使い足の指を締め付けないように設計。またヒールが高くなれば背筋が伸びず、姿勢が悪くなるのということでヒールも低いものを提供しています。男性用、女性用の他、ハイキング用シューズも用意。「量販はできないが、手作りの良さを生かした製品を作っていきたい」と店長のコメント。

住所
Residenzstraße 25, 80333 München
TEL
+49 89 2916 5060
WEB
https://www.baer-schuhe.de/
陶磁器
ニュンフェンベルグ陶磁器工房
ニュンフェンベルグ陶磁器工房PORZELLAN MANUFAKTUR NYMPHENBOURG

優美なバールシリーズで有名。お手頃価格のティーカップもおすすめ

260年以上もの間、手作りでしかも精巧なミュンヘン伝統の高級陶磁器を世界に届けるニンフェンブルク工房。世界中に出荷している今でも、ひとつの工房で職人が丁寧に作り上げています。元々、陶磁器はアジアのものでしたが18世紀にドイツにマイセン窯が登場すると、その美しい輝きはヨーロッパの人々を魅了。次々に名窯が登場します。ここはそんな歴史ある窯のひとつです。ニンフェンブルク宮殿の敷地内にある本店のほか、いずれの店舗も交通便利な場所にあるので、旅行の間にぜひ一度は立ち寄りたいところ。ボヘミアの彫刻家、ドミニクス・アウリチェクが手掛けた縁に真珠をあしらったように見える人気の「パール」シリーズや、バイエルン柄とライオンのフィギュアの置物、ペンダントトップ、ティーカップ(98ユーロ〜)などエレガントな陶磁器に豊富に出会えます。

住所
Briennerstraße 11, 80333 München
TEL
+49 89 2428 750
WEB
https://www.cafe-luitpold.de/

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