レオン・ガンベッタ通りRue Léon Gambetta
伝統的な家屋や多くの商店が並ぶ歩行者専用のメインストリート。レ・アール市場の屋台と並んで、スイーツからアクセサリーまで様々なものを取り扱う素敵なお店が軒を連ねています。西のルイ14世広場から東のティエール大通りまで、全長約450メートル、中央は石畳、両脇は旗石で覆われています。
港町らしい景色が広がる
フランスバスクのリゾート地
白い壁に赤い木組が特徴的な建物が軒を連ね、可愛らしい街並みが続きます。街の中心であるレオン・ガンベッタ通りを歩くと、エスパドリーユの専門店やバスクリネンのお店、お菓子屋さんなどがあり、ウィンドウショッピングしているだけでも楽しいです。海辺の人気リゾート地なので、バカンスシーズンには多くの人で賑わいます。
sightseeing観光スポット
サン＝ジャン＝ド＝リュズ駅St-Jean-de-Luz - Ciboure
サン＝ジャン＝ド＝リュズ駅は、フランスのヌーヴェル＝アキテーヌ県にある駅。SNCFが運行するTGV（高速列車）、Intercités de Nuit（夜行列車）、Intercités（長距離列車）、TER（ローカル列車）が停車します。
駅の対面側にはサン・セバスティアン行きなど、数多くの長距離バスが停まっています。
shopおすすめショップ
マカロン
メゾン・パリエスMaison PARIES
ガンベッタ通りに位置する1914年創業のお菓子屋さん
100年以上の歴史を持つメゾン・パリエス。長い期間受け継いだノウハウと生かしつつ、常に革新を続けています。お菓子に使う材料は、品種とその原産地にこだわったカカオ、マダガスカル産バニラ、ノシベ産胡椒、エスプレット産唐辛子、スペイン南部の生産者から直接仕入れたマルコナス・アーモンドなど厳選しています。ここはガトーバスクやマカロンなど、スイーツ好きには堪らない一品が揃っています。特にパリエスのオリジナル、キスという意味の“ムッシュー“はぜひ食べておきたい一品。パリのマカロンと一見似ていますが、アーモンドの量を間違えた偶然から生まれたもうひとつのバスクマカロンです。
マカロン
メゾン・アダムMaison ADAM
素朴でアーモンドの風味が美味しい元祖マカロン
1660年、サン＝ジャン＝ド＝リュズで行われたルイ14世の結婚式において、ルイ14世の母とスペイン王女マリア・テレジアがムッシュ・アダムの高級マカロンに魅了され、ご褒美としてロザリオを授けたという逸話が残っています。メゾン・アダムは、その歴史あるマカロンを当時のレシピそのままに作り続けており、「元祖マカロン」で知られる名店です。表面はザラッとして歯ごたえがあり、中はしっとり柔らか。甘さ控えめでアーモンドの風味が豊かに広がります。1つから購入できるのも嬉しいポイントです。
ファブリック
ティサージュ・
ド・リュズTissage de LUZ
100年続くリネンを信念とした高品質のリネン
1908年の創業以来、5世代にわたり受け継がれたバスク織機を使って、創業者の謳った「100年続くリネン」を信念に、100％フランス製の高品質なリネンを届けています。気分を明るくしてくれるような、カラフルなストライプのファブリックは部屋のアクセントにピッタリ。ファブリックだけでなく、バッグやキッチン小物も充実しています。布のだけの販売もしていて、好きな長さでカットしてもらい購入することもできます。
エスパドリーユ
エスパドリーユ・
バスク・バヨナL’espadrille Basque Bayona
バスクの伝統的なデザインをアレンジ
1890年創業のバスク企業であるバイヨナは、バスク地方で織られ、手縫いされるエスパドリーユの製造という受け継いだノウハウを守り広めることに力を注いでいます。白を基調とした店内にはバスク織の良さを生かしたカラフルなエスパドリーユが並びます。また一般的な靴の形をしたエスパドリーユだけではなくリゾートアイテムらしいサンダルなどもいっぱい。サイズのバリエーションも多いので、その場でフィッティングして自分に合った靴を見つけてみましょう。
