ルネッサンスからバロックまで
世界有数の絵画コレクション
15世紀~18世紀の古典絵画や古典美術を多くコレクションしている。アルテ・マイスターは、18世紀以前に活躍していたヨーロッパの優れた画家、またその作品を指し、フランス、ドイツ、イタリアの画家の作品を展示しています。
最も有名な作品は、ルネッサンスのイタリアの画家・ラファエロの『システィーナのマドンナ』。1513年頃ラファエロが人生最後に描いたとされる聖母マリアです。また聖母マリアの足元にいる天使も目にしたことがある人は多いのでは。
16世紀のザクセン侯の収集絵画が基礎になり、フリードリヒ・アウグスト3世が収集したのがフェルメールの作品です。『窓辺で手紙を読む女』、『取り持ち女』の2点も館内に展示されています。こちらも必見です。
© Gemäldegalerie Alte Meister,Staatliche Kunstsammlungen Dresden Foto: Estel/Klut
アルテ・マイスター絵画館
Gemäldegalerie Alte Meister
- 住所
- Theaterplatz 1, 01067 Dresden
- TEL
- +49 351 49142000