4つの色を持つ、愛らしくシンプルなホテル
「ホテル・ヴェディナ」

中央駅の東側に広がるザンクトゲオルク地区は、カフェやショップなどが軒を並べる繁華街。その目抜き通りランゲ・ライエから１本入った便利でありながら閑静な小道の一角に 1999年オープンした「ホテル・ヴェディナ」。

外壁を赤、緑、青、黄の4色に塗り分けた４棟からなり、各棟の壁の色を基調としたシンプルな内装の客室は全部で59室あります。こぢんまりとした朝食ルームは中庭に面していて、木漏れ日が射し、鳥のさえずりが聞こえます。

©︎ Travel Europe

スタッフの対応も家庭的できさくな雰囲気なので、リピーターのお客様が多いというのにも納得です。

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外アルスター湖沿いにある文学館に近いこともあってハンブルクの文学シーンとつながりが深く、大江健三郎氏やマルティン・ヴァルザーなど著名な作家がゲストブックに名前を連ねています。

（取材年：2012年）

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