多くの芸術家や作家が集った歴史を持つ、
19世紀から続く名店「カフェ・ルイトポルト」

バームクーヘンや自家製ケーキ、チョコレート…洗練されたスイーツの数々を

©︎ Travel Europe

1888年に創業したパルメンガルテンパッサージュにある老舗のカフェ。ドイツ菓子の代表格、バウムクーヘンの他、ケーキやチョコレートの種類が豊富で、カフェコーナーではビジネスランチも楽しめます。

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バウムクーヘンは通常は量り売り。チョコレートとホワイトチョコレートで覆われた2種を用意しています。

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『ミュンヘンっ子お気に入りのケーキ』といわれるプリンツレゲンテントルテは、バイエルン王ルートヴィヒ2世が他界した後、摂政宮となったルイトポルドに使える調理人だったハインリッヒ・ゲオルグ・エルブスホイザー により1886年に考案されたと伝えられるケーキ。ビスケット生地とチョコレートクリームが7段に積み重ねられ、周りはチョコレートで覆われています。そのプリンツレゲンテントルテも絶品なので、ぜひ。

（取材年：2010年）

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