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ローマ時代の遺跡の地、Cimiez(シミエ)の丘に位置するマティス美術館。アンリ・マティスが没した1954年の9年 後に、彼の相続人によってコレクションが一般公開されました。近くにあるイタリア風庭園のあるフランシスコ会修道院やマティスが住んでいた“ホテル・レジーナ”など、 優雅な趣きは今も失われていません。
マティスの作風はゴッホやゴーギャンから強く影響を受けた自由な色彩による芸術表現時代から、安らぎのある自然主義的な絵画へ変化。晩年は線や色を単純化し、切り紙絵に到達していきました。館内には油絵、彫刻、デッサン、切り紙絵や描かれた本をはじめ、マティスの生前には公開されなかったオブジェや書類など、多くのコレクションが展示されています。ロザリオ礼拝堂にも行かれる方は、こちらに展示されている礼拝堂の設計ミニチュアを見てから行くことをおすすめします。
1869年12月31日 – 1954年11月3日
フランス生まれ。法律家を志すも盲腸炎の療養中に絵画に興味を持ち、画家に転向。晩年辿りついた切り絵の作品はやすらぎと癒しに満ちた世界。作品のカラフルでおおらかな魅力は生命のよろこびを謳い上げる。
※内容は変更される可能性があります。最新情報は公式ウェブサイトなどでご確認ください。
Musée Matisse
マティス美術館
定休日:1月1日、イースターの日曜日、5月1日、12月25日
開館時間や営業時間、定休日は変更になる可能性がありますので、事前にご確認ください。