ミュンヘン観光の中心
「マリエン広場と新市庁舎」
仕掛け時計とクリスマスマーケットの魅力

街の中心にあり、金色のマリア柱像で知られるマリエン広場。ここは交通の要でもあり、多くの人が行きかいます。

©︎ GNTB/DZT/Dagmar Schwelle

その広場にあるのが新市庁舎。

新市庁舎 ©︎ Travel Europe

ドイツ最大の仕掛け時計グロッケンシュビールが11時と12時に時を打つ様は、ミュンヘンに来たら一度は見たいところ（夏季は17時もあり）。

大きなからくり時計グロッケンシュピール（Glockenspiel）©︎ Travel Europe

新市庁舎の建物は1867〜1909年に建築され、ネオゴシック様式を見ることができます。

ミュンヘン最大のクリスマスマーケットもここで開催

バイエルン州を代表する冬のイベントの一つ、マリエン広場のクリスマスマーケットは、例年11月末から12月24日まで開催されます。

クリスマスの時期はより一層美しい ©︎ Travel Europe

広場の中心には、毎年約30メートルの巨大なクリスマスツリーがそびえ立ち、その美しいイルミネーションが訪れる人々を魅了します。

©︎ Travel Europe

会場には、職人が手掛けたクリスマスオーナメントやキャンドル、陶器が並び、温かみのある雰囲気に包まれます。また、バイエルン名物の焼きソーセージやプレッツェル、クレープ、そして伝統のシュトーレンなど、多彩なグルメを味わえる屋台がずらりと並びます。

（取材年：2010年）

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