ヴィタメール

WITTAMER (ヴィタメール)

1910年にベルギーの首都ブリュッセルで創業されました。 味に対する厳しいまでのこだわりはいつしか評判を呼び、ベルギー王室御用達の老舗と成長し王室の特別のおもてなしには、ヴィタメールのチョコレートやお菓子が使われるようになっています。 1990年に世界で唯一の海外店舗として日本に出店、その年にヴィタメールジャポンが設立されました。

チョコレート本場ベルギーのブランド、ヴィタメールのチョコレートの特徴。

ベルギーショコラは、さまざまな形のモールドにチョコレートを流して固め、ガナッシュやプラリネ、ソースをひと粒ずつ丁寧に絞ってとじ込めるスタイルです。その工程は手作業が多く、手間のかかる製法ですが、ヴィタメールのショコラはこの製法を大切にしています。彩りが良く艶やかな見た目だけでなく、口の中でゆっくりと溶けるなめらかなチョコレートから多彩な味わいや食感が楽しめるようになっています。

ヴィタメール

ベルギー・ブリュッセルのグランサブロン店 ©︎ Travel Europe

ヴィタメールの特徴・代表的なお菓子は。

ヴィタメールの代表的なお菓子が「ショコラ・ド・ヴィタメール」。多彩な味わいをクーベルチュールチョコレートで包み込んでいて、ヴィタメールのプラリネショコラを堪能できるそうです。

ヴィタメール

ショコラ・ド・ヴィタメール

またショコラトリーとしてだけでなく、パティスリーとしても有名で、上質なチョコレートを使用したケーキや焼き菓子など幅広いラインナップが揃います。中でも、1986年にルレ・デセ ール協会のチョコレートトロフィーを受賞したケーキ「ショコラ サンバ」は、「ショコラ・ド・ヴィタメール」と並ぶヴィタメールの代表的なケーキとなっています。

ヴィタメール

ショコラ サンバ

ベルギーと日本での人気なお菓子の共通点や違いとは。

ベルギーではチョコレートなどのスイーツを日常的に食べることが多いですが、日本では贈り物や特別な日に食べるという文化の違いがあるそうです。そのため、日本のヴィタメールでは贈り物として使用しやすい日本オリジナルの焼き菓子「マカダミア・ショコラ」が一番人気。

ヴィタメール

マカダミア・ショコラ

また、ベルギーではメレンゲを使ったケーキが人気ですが、日本ではメレンゲよりも生クリームの方が人気であったり、甘さ控えめのものが好まれたりという違いがあるのだとか。

 

日本でヴィタメールを出店することになったきっかけ。

ヴィタメールは「選び抜かれた最高の素材で仕上げたおいしさを目の届く範囲だけに届けたい。」という創業者の強い信念を受け継いで、ベルギー本店のみで営業していました。「日本に本場ヨーロッパの美味しい洋菓子を広めたい」という想いから、ヨーロッパを巡って技を磨いた日本の洋菓子メーカーエーデルワイス創業者とヴィタメール2代目オーナー、アンリ氏の出会いにより世界で唯一の海外店舗として1990年に出店が認められています。

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ベルギー・ブリュッセルのグランサブロン店外観 ©︎ Travel Europe

日本人にも好まれるヴィタメールの美味しさの秘密とは。

本国ベルギー、日本でも創業者の想いや伝統を大切にして、美味しさへのこだわりを追求しているそうです。機械化や効率化が進む現在でも伝統的な製法でパティシエ、ショコラティエから生み出されるお菓子たちが数多くあります。
また、日本国内で販売するお菓子については全て日本で製造することで鮮度が高い、かつ日本人の味覚や風土に合ったお菓子になっています。

ヴィタメール

 

取材協力:株式会社エーデルワイス

WITTAMER (ヴィタメール)
https://www.wittamer.jp/

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