ハンブルク倉庫街散策の合間に
「シュパイヒャーシュタット・カフェレステライ）」の
自家焙煎コーヒーで一息。

ハンブルクはNYに次ぐ世界で２番目のコーヒー豆貿易港。その歴史は古く、すでに17世紀からコーヒーの貿易が行われていました。19世紀末に整備された倉庫街にも、アラブ諸国から輸入されたコーヒー豆が運ばれ、貯蔵されていました。そんな歴史をいまに伝えてくれるのが、このカフェ。

©︎ Travel Europe

1885年に建てられた倉庫の１階にある560㎡の空間には焙煎所も併設され、いつも香ばしい匂いに包まれています。

©︎ Travel Europe

お店のおすすめは、好みの豆を選んで「ステンペルカネ」と呼ばれるコーヒープレスで淹れるもの。プレス１つでたっぷり２杯分あり、豆の味がストレートに楽しめます。

©︎ Travel Europe

©︎ Travel Europe

ボリュームのある朝食セットやケーキなどもあり、倉庫街散歩の合間に一息入れるのに、ぴったりのロケーションです。

©︎ Travel Europe

（取材年：2012年）

※内容は変更される可能性があります。最新情報は公式ウェブサイトなどでご確認ください。